鬱と癌を患って自分が思うこと
家族といても休まりません。
最近 本に影響されて食べ物とか色々考えているんですが、何がいいの?
とか・・・
最初は頑張ろうとするのだけど続かないんですよね。体のことを大切にしてバランスよく
上手にと思うんですが
ストレス状態が続くと、コルチゾールが脳内に入り脳にダメージを与え、鬱状態となります。
このダメージの修復には長い時間が必要で、鬱状態は容易には改善するしません。抗鬱薬ははとんど効果がなく、生活リズムを整える、栄養、運動、睡眠を十分にとり、体に宿る自然治癒力を引き出す事が治療の基本となります。
栄養はサプリでとった方は効果的ですが、あんまりサプリに頼るのもなと言う感じです。
癌なので余計なものは入れたくありません。自分にあったストレスコーピングをたくさん持つ事が大切です。
自分でできることとしては牛肉、豚肉の赤身を中心として、足りない分を卵、鶏肉、魚介、大豆食品で補い、さらに足りないようならばピュアプロテイン(’サプリ)で補うというたんぱく質のとり方です。白米を玄米に パンをライ麦パン、パスタも茶色いものに変える。
気分を変えるのが下手な人は落ち込んでいてもいいことはない、怒っていても自分が疲れるだけ、不安がっていても解決しない、と自分にとって言い聞かせて、意識的に気分を変えるように努める必要があるあります。
感情のコントロールのスキルを身に付けるには、上手な人のそれをマネするのが早道です。
観察して見ると、気分を変えるのが上手な人は、頭の中でパッと変えるわけではなく、自分のこと環境を変える、それによって気分転換を促していることがわかります。
スキルアップの行動は3つの分野に分けて考えるといいでしょう。
自然の中に身を置く。
運動をする。
文化的な活動をする。
習慣化することが重要です。
うつ病の人は心的エネルギーが切れていて、動けない状態、いわばガス欠の車です。心的エネルギーは動くことで生じて、それを継続することで増えていきます。
休息すると、心的エネルギーは増加します。楽しいことをすると、心的エネルギーはそれよりはるかに増加します。
やらなければならないと考えながら何かをすると、心的エネルギーは低下します。悩むと心的エネルギーはそれよりはるかに低下します。真剣に1時間悩むと、1日分の心的エネルギーを使い果たしてしまいます。
自分の力を越えて動いていると、オーバーワークによるストレスから鬱状態は悪化します。逆に自分の力に応じて適切に動くことができれば、鬱病からの快復を実感でき、希望が見えてきます。
鬱の場合は、リハビリは 動くこと、すなわち行動する、活動、運動です。
体と心は繋がっています。ぼちぼちできたらいいな・・・・